「工学部公開講座」「高校生のための工学部オープンセミナー」を開催しました
京都大学工学部では、7月28日(土)に「工学部公開講座」を、7月29日(日)に「高校生のための工学部オープンセミナー」を吉田キャンパスにおいて開催しました。
今年度も「ひと・社会・工学 -工学のいまを知る-」をメインテーマに、4名の講師による講義が行われました。両講座とも定員の150名を上回るお申込みをいただき、猛暑の中ご参加いただきました。
講義後の質疑応答の時間では、受講者から様々な疑問・質問が飛び出し、各講師がその都度応じました。
公開講座を受講された方からは、 「工学が日常生活の中でどのように応用され、利用されているのかがよくわかった。」 「最先端の研究の面白さ、やりがい、苦労などもわかってよかった。」 「来年も是非参加したい」 など、オープンセミナーを受講された方からは 「普段の勉強、学んでいることが社会で使われていることがわかった。」 「「工学」の研究分野は多岐に亘っていて、その各分野で具体的にどのような研究を行っているのかという一端が伺い知れてよかった。」 「いろいろな学問の成果を組み合わせて社会に役立つようにしていることがよくわかり、工学にさらに魅力を感じました。」 など、開催に対する感謝の言葉とともにたくさんの感想をお寄せいただきました。
会場内の様子 |
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この「工学部公開講座」と「高校生のための工学部オープンセミナー」は、来年も引き続き開催する予定です。
なお、両講座の講義の模様は、京都大学OCW(オープンコースウェア)にて公開の予定です。公開時には工学HPでご案内しますので、ご興味のある方は是非ご視聴下さい。
京都大学OCWについて(本講座映像公開中)
『工学部公開講座』とは。
広く一般の方を対象に、「私たちの生活に深く関わっている工学」について、理解を深めていただくことを目指しております。
『高校生のための工学部オープンセミナー』とは。
高校生等を対象に、さらに「工学」への興味を深めてもらい、今後の進路選択の一助となるように。と開催しております。
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