桂キャンパスにおいて防災訓練を実施しました(10月16日)

桂キャンパスBクラスターにおいて防災訓練を実施しました。

京都市防災マップによると、西京区に最も大きな被害を及ぼすと想定される「樫原~水尾断層地震」が起こると、桂キャンパスでは震度7が予想されます。

今回は震度6強の大規模地震発生時を想定して、桂キャンパス自衛消防隊を中心に、京都市西京区消防署の協力を得て、初動体制、避難行動、情報集約などの対応行動の訓練を行いました。災害時には逃げ遅れ、負傷者の確認と救護、被害状況の把握など情報の集約が重要であり、重点的に実施しました。

訓練の様子

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対策本部設置

避難集合

負傷者救出

被害状況報告

併せて、備蓄品の展示も行われ、ジャッキやバールなどを実際に使用したり、非常食の配布訓練も行いました。

こうした訓練を通して、構成員一人一人が有事の際にも冷静に落ち着いて速やかに行動出来るよう、工学研究科では今後も防災、消防の各訓練活動を実施していきます。

工学研究科事務部

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