藤森真一郎 教授が5年連続でHighly Cited Researchersに選ばれました。

 

都市環境工学専攻 藤森真一郎教授が、クラリベイト・アナリティクス(Clarivate Analytics)社が発表した2023年のHighly Cited Researchersに選ばれました。
これは2019年、2020年、2021年、2022年に引き続き5年連続の快挙となります。

Highly Cited Researchers(高被引用論文著者)とは
クラリベイト・アナリティクス社が、特定出版年における世界の全論文のうち、引用された回数が上位1%に入る論文の著者を世界最高峰の研究者として研究分野毎に発表しているものです。後続の研究に影響力のある科学者や社会科学者が選定されています。

藤森真一郎教授のコメント

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私は将来のエネルギーシステム、土地利用、食料需給、経済を予測し、気候変動対策やSDGsに深く関連する様々な社会環境問題の分析及び政策提言を行っています。環境工学に基礎を置きつつ、経済、物理、システム分析工学等の知識を学際的に統合したコンピューターシミュレーションモデルを用いて科学的知見の創出と共に国や国際的な政策決定者へ情報提供を行うことで環境行政へも貢献しています。
多くの共同研究者、周りのスタッフ、研究室の学生のおかげで、5年連続でHighly Cited Researchersを受賞することができました。今後もより一層精進し、環境研究・教育活動を通じて社会に貢献できればと思っておりますのでご指導、ご協力のほどお願いいたします。

 

 藤森教授の研究成果

関連リンク

京都大学教育研究活動データベース(藤森真一郎)
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環境工学コース

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