さくらサイエンスプログラム一行の工学研究科表敬訪問(2023.10.30)

国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)は、科学技術分野における日本と海外の青少年の国際交流を推進する国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の事業であり、新たな時代の社会を担う世界の優れた人材を日本に短期間招き、日本の最先端な科学技術や文化に触れてもらうプログラムです。

今年度は都市環境工学専攻の藤原拓教授が、本事業に採択されています。2023年10月29日(日)~11月4日(土)の1週間、中国・清華大学深圳国際研究生院及びマレーシア・マラヤ大学から、総勢10名の学生と教員を招へいし、「持続可能な社会を目指した先端環境技術を京都で学ぶ」のプログラムを実施しました。

この度本プログラムの一環で、一行は10月30日(月)に都市環境工学専攻で環境工学先端実験演習の授業を受けた後、工学研究科長を表敬訪問されました。本学工学研究科都市環境工学専攻所属の大学院生7名も同席し、大変和やかな雰囲気の下懇談が行われました。

清華大学及びマラヤ大学ともに、大学間学術交流協定及び学生交流協定の締結校であり、工学研究科とも長きに渡り交流の歴史がありますが、本プログラムを通じ日本への理解を更に深めていただき、今後ますます良好な関係を築いていけるよう期待しています。

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