さくらサイエンスプログラム一行が表敬訪問されました(2024.11.8)
2024年11月8日(金)さくらサイエンスプログラムご一行(11名)が、工学研究科を表敬訪問されました。
さくらサイエンスプログラムは、新たな時代の社会を担う世界の優れた人材を日本に短期間招き、日本の最先端な科学技術や文化に触れてもらう国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の事業です。
今年度は、附属流域圏総合環境質研究センターの西村 文武教授が本事業に採択され、2024年11月3日(日)~11月9日(土)の間、中国・清華大学深圳国際研究生院及びマレーシア・マラヤ大学から、総勢11名の学生と教員を招へいし、「最新の環境管理技術を琵琶湖・淀川流域圏で学ぶ」のプログラムを実施しました。
この度本プログラムの一環で、一行は11月8日(金)に工学研究科長を表敬訪問されました。都市環境工学専攻所属のポスドク・大学院生7名も同席し、立川先生より歓迎の意を表したのち、各自自己紹介を行いました。マラヤ大学・清華大学の学生からは貴重な交流の機会に感謝を述べられるなど、大変和やかな雰囲気の下懇談が行われました。
清華大学及びマラヤ大学ともに、大学間学術交流協定及び学生交流協定の締結校であり、工学研究科とも長きに渡り交流の歴史がありますが、本プログラムを通じ日本への理解を更に深めていただき、今後ますます良好な関係を築いていけるよう期待しています。