フロリダ大学ご一行が表敬訪問されました(2024.12.12)
2024年12月12日(木)フロリダ大学一行(3名)が、工学研究科長を表敬訪問されました。
同大学は、1853年に神学校として創立され、その後大学に昇格し、1905年に現在の校名となりましたが、現在は100を超える専攻と16のカレッジを有するフロリダ州の名門校です。アメリカ大学協会のメンバーであり、ミシガン大学、カリフォルニア大学バークレー校、ノースカロライナ大学、ワシントン大学などの州立大学トップ校で形成される名門校グループ「パブリック・アイビー」の1つに数えられており、その名は全米でも広く知られています。また卒業生からは多数のノーベル賞受賞者、上院議員、州知事、米国大使を輩出しています。
大学間学術交流協定を2019年11月に、大学間学生交流協定を2022年7月に締結し、全学的な交流を図るとともに、工学研究科では2022年度より毎年夏に、同大学の「Cultural Engineering and Design」プログラムの開講場所として桂キャンパスを提供し、同大学の学生を短期交流学生として受け入れ、本学部・研究科の学生とも活発な交流を行っています。
Marta Wayne副プロボストらの代表団は、大学間学術交流協定の更新のために来学されることになり、これに合わせ桂キャンパス来訪が実現したものです。
面談では、研究や学生交流に関して大変積極的な意見交換が行われ、今後交流をより深化させていきたいという意思が確認されました。面談後は研究科長が御一行を桂ラウンジに案内し、桂キャンパスから一望できる京都市の景観を楽しみながらさらに歓談、交流を深められました。
今回出された様々なアイデアをもとに、二大学間の関係が今後より発展することが期待されます。
参考:総長への表敬訪問
https://www.oc.kyoto-u.ac.jp/courtesy-visit/courtesy-visit/20241212_6869/