トリノ工科大学ご一行が表敬訪問されました (2024.6.19)

2024619日(水)トリノ工科大学ご一行(5名)が、工学研究科を表敬訪問されました。

同大学は、1859年に設立された大学でありイタリア国内において高い評価を得ている大学の1つであり、また欧州において最もよく知られた工科大学の1つです。2023年には左京区に日本初の拠点(ジャパンハブ)を開設し、産業、学術、教育の3つの分野の活動を行っています。本学とはエネルギー理工学研究所と部局間学術交流協定を締結しています。工学研究科とは部局間交流協定の締結はないものの、各専攻で研究交流や学生受入が行われています。

懇談では、Alberto Sapora国際担当副学長よりトリノ工科大学や新設されたジャパンハブについてプレゼンテーションが行われました。また他大学とのダブル・ディグリープログラムについての紹介や、イタリアでの学生の国際交流状況について活発な意見交換が行われました。懇談の後は機械理工学専攻・小森研究室の見学を行い、更に交流を深めました。

今後トリノ工科大学との交流が一層進展することが期待されます。

来訪者(レンヌ側) プレゼンテーションの様子

記念品交換

ドキュメントアクション