レンヌ大学ご一行が表敬訪問されました (2024.6.7)

202467日(金)レンヌ大学ご一行(2名)が、工学研究科を表敬訪問されました。

同大学は、1969年に設立された大学でありフランスの主要12大学のうちの1つです。2023年11日に5つのグランゼコールを構成機関として迎え、レンヌ第一大学からレンヌ大学に名称変更がされました。工学研究科とはIUT de Lannion※、SPM※、ESIR※の3つの部門と部局間学術交流協定及び学生交流協定を締結し、交流を図ってまいりました。

今回ご訪問ではEngineeringの一部門であるENSSAT※から2名の方がいらっしゃいました。
懇談では、まずENSSATについてプレゼンテーションを行い、その後フランスとの就学制度の違いについてや、今後の学生交流の促進について活発な議論が行われました。またENSSATとの部局間交流協定の締結に向けて物質エネルギー化学専攻・陰山教授を中心に前向きに検討していく旨話し合われました。懇談の後は陰山研究室の見学を行い、更に交流を深めました。

今後両校の交流がより一層発展し、教育・研究の連携が強化される事が期待されます。


※IUT de Lannion : Lannion Institute of Technology
 SPMScience and Properties of Matter Department
 ESIRRennes School of Engineering Department (school within the university)
 ENSSAT : Nationale School of Applied Science and Technology (school within the university) 

来訪者(レンヌ側) プレゼンテーションの様子

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