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日中環境技術共同研究教育センター10周年記念シンポジウムを開催しました(2015.9.29)

掲載日:2015/10/21

2005年に日中環境技術研究講座として開設された京都大学-清華大学環境技術共同研究教育センター(以下、センター)が今年10周年を迎え、その記念シンポジウムを京都大学百周年時計台記念館にて開催しました。

このシンポジウムはセンターの10年間の活動を振り返り、中国における環境問題の整理と解決すべき課題、および将来を担う両大学の次世代育成への活動を関係者に周知し、センターの活動に理解と協力を得ることを目的としたものです。

 

本シンポジウムには、京都大学からは、北野正雄理事・副学長、伊藤紳三郎工学研究科長、宗宮功名誉教授、武田信生名誉教授、清華大学からは、環境学院Hao Jinmin院士、同深圳研究生院Xia Guangzhi副院長、他に協力企業の関係者、新聞記者等、多数が出席し、盛況のうちに終了しました。

 冒頭、伊藤工学研究科長からは、センターは両大学の交流だけでなく、日本や中国の民間企業や行政・研究組織との交流や連携にも発展してきており、これは両国関係者の努力の賜物であり、今後ともセンターへのご支援をお願いしたいと挨拶しました。また、北野理事・副学長は、センターが行ってきた教育研究の活動は、まさに京都大学が目指している「国際戦略」の基本目標そのものであり、今後、両大学が様々な分野で結びつきを一層深めることを希望すると述べました。また日中環境技術研究講座協議会の手島会長は、企業にとっても「人」は重要な経営資源であり、広い視野から国際人材を輩出される活動については今後も期待するものであり、協議会は今後ともセンターの活動を末永く支援していきたいと挨拶しました。センター主任を務める工学研究科田中教授は、センターの10年にわたる活動のあらましについて講演を行い、今後の展望についても言及しました。

 

センターは中国南部・広東省の清華大学深圳研究生院内に位置し、京都大学、清華大学及び連携研究機関のリエゾンオフィスとして、関連企業や政府の支援を得て、環境領域の教育や研究に貢献しています。センターにはこれまで教員や職員が常駐し、本学学生の海外での研修・研究をサポートする体制が整備されています。

今後は工学研究科都市環境工学専攻だけではなく、全学的に清華大学深圳研究生院との交流を進めていきたい、と清華大学側から要望があり、ますます両大学の交流が促進されることが期待されています。

 

 記念品交換(2015.9.29)

(左:環境学院Hao院士、右:北野理事・副学長)

記念品交換2(2015.9.29)

(左:深圳研究生院Xia副院長、右:伊藤工学研究科長)

集合写真(2015.9.29)

集合写真