京都大学テックコネクト(新技術説明会)2016を開催しました

 京都大学工学研究科附属学術研究支援センターでは、3月11日(金)に京大桂キャンパスイノベーションプラザにおいて、京都大学テックコネクト(新技術説明会)2016を開催しました。今回は第5回目の開催となりますが、43名の参加がありました。

 技術説明会では、「バイオイメージング」をテーマに、分子プローブ、生体磁気センサ等を専門とする4名の研究者が、研究成果を発表しました。その後の名刺交換の場では、多くの企業、機関の皆様と講演者との対話が長く続きました。参加者も、バイオ、センサ関連の企業の他、産学連携コーディネーター、医師など多様な方々の出席がありました。

 アンケートでは、「興味あり」「役に立った」等の意見の他、専門的なコメントや希望が出されるという特徴的な傾向が見られました。次回以降のテーマについても、「バイオ関係」「デバイス関係」等の具体的な希望が出されました。

技術講演会の一場面 名刺交換の場
技術講演会の一場面 名刺交換の場

 学術研究支援センターでは、「プラザ機能の継承」を図るため、今後も京大桂キャンパスイノベーションプラザにおいて、年2回を目処に、様々なテーマで本会を開催し、産業界と大学のマッチングの場、連携の足がかりとしていきたいと考えています。

※今後取り上げてほしいテーマ等がありましたら、学術研究支援センターまでご一報ください。

関連URL:http://www.rac.t.kyoto-u.ac.jp/ja

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