工学研究科長賞

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 工学研究科長賞は,大学院生を対象に学生の健全な課外活動及び社会への貢献活動を積極的に評価し, 表彰することにより学生活動の活性化,教育効果の向上並びに工学研究科全体の発展に資することを目的として創設されました。5 回目となる平成 30 年度については,優れた課外活動により本研究科の発展に大いに貢献した以下の団体に授与されました。

○メカトロニクス研究室・チーム SHINOBI
▽ World Robot Summit 2018
【競技種目】インフラ・災害対応カテゴリ 災害対応標準性能評価チャレンジ
【業績】優勝 同時に「日本ロボット学会賞」受賞
▽災害対応活動への貢献
2018 年 7 月に岡山県半田山の土砂崩れで倒壊した家屋や立ち入り禁止となった半壊アパートにおいて, 開発したロボットを用いた災害対応活動を実施。
 
○メカトロニクス研究室・KYODAI HAPTICS
▽ Asia Haptics 2018 Student Challenge
【競技大会目的】自動車や自動車産業に活用できる最先端のハプティクス技術を開発すること
【業績】準優勝

○分離工学研究室・京都大学2チーム
▽化学工学会第 50 回秋季大会 Chem-E-Car トライアル
【競技概要】化学的な動力によって長さ 40cm 幅 20cm のミニチュア車を走行させ,化学的な原理で目標距離に停車することを競う化学的教育的な競技
【業績】優勝

 平成 31 年 3 月 22 日開催の授与式では,工学研究科長より受賞者へ表彰状と表彰盾が手渡された後, 懇談や記念撮影が行われ,授賞式は祝意の中,閉式となりました。

桂地区(工学研究科)教務課