ルーヴェン・カトリック大学 工学研究科訪問団(9名)が工学研究科を表敬訪問されました (2023.4.17)

2023年417日(月)ルーヴェン・カトリック大学一行9名が、工学研究科を表敬訪問されました。

ルーヴェン・カトリック大学は1425 年にローマ教皇によって創設された総合大学であり、現存するカトリック系大学では世界最古の大学です。本学とは2020年に大学間学生交流協定および大学間学術交流協定を締結し、交流を図ってまいりました。

工学研究科建築学専攻では、これまでルーヴェン・カトリック大学と大学間学生交流協定に基づく学生の受入れや派遣、短期プログラムによる短期交流学生の受入れなど活発な交流を行ってきました。

今回の訪問では、午前中は吉田キャンパスにて湊長博総長への表敬訪問ののちナノテクノロジーハブ拠点を見学されたあとに、桂キャンパスへお越しいただきました。

表敬訪問では立川研究科長が歓迎の意を表し、Prof. Ronald Coolsからは、今回の訪問に対する謝辞が述べられました。

両校の今後の交流についても活発な意見が述べ合われ、立川研究科長より工学研究科学生の海外派遣のための奨学金制度や今後の学生交流の促進の重要性について双方で共有されました。

表敬訪問の後は各人の専門分野に分かれて電気系、化学系、建築系の各専攻の研究室や実験室等を見学され、各所でも活発なディスカッションが行われました。

今後両校の交流がより一層発展し、研究・教育両面での連携が強まる事が期待されます。

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         懇談の様子               集合写真

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