松波弘之 名誉教授、木本恒暢 教授が日本学士院賞を受賞しました
松波弘之 名誉教授、電子工学専攻 木本恒暢 教授が、日本学士院賞を受賞されました。
*日本学士院賞とは
学術上特に優れた研究業績に対して贈られるもので、日本の学術賞としては最も権威ある賞とされています。
木本恒暢 教授のコメント

この度、私には過分な栄誉を賜ることに際し、多くの方々への感謝の念に堪えません。SiC(炭化ケイ素)半導体研究の機会を与えて下さった恩師の松波名誉教授(共同受賞)、旧松波研および現研究室のスタッフ、卒業生、共同研究者の皆様に心より御礼申し上げます。私が1990年にSiCの研究に着手したとき、その目標は青色発光ダイオードでした。1993年にGaN(窒化ガリウム)系の高輝度青色発光ダイオードが実現され、SiCの存在意義が消失するところでしたが、同年に高電圧に耐える低損失SiCデバイスを実証できたのは大変な幸運でした。チャンスは意外なところに転がっていると思いますので、本学から次々と唯一無二の研究が発信され続けることを願って止みません。小生も今回の受賞に恥じないよう、さらに精進して参りますので、引き続きご指導を賜りますようお願い申し上げます。
関連リンク
木本恒暢 京都大学教育研究活動データベース
