ソウル大学校代表団が桂キャンパスを訪問されました

集合写真

姜泰晋(カン・テジン)工学部長を代表とするソウル大学校の代表団が去る1月25日に桂キャンパスを訪問されました。代表団は姜工学部長をはじめ学部長5名、教授2名からなるものでした。

まず一行はBクラスターにて大嶌幸一郎工学研究科長を表敬訪問し、大嶌研究科長、小森悟副研究科長、椹木哲夫教授、長昌史講師、金善玟講師より、桂キャンパスの来歴や工学研究科の組織について紹介を受けました。その後、インテックセンターへ移動し、小森副研究科長より水槽実験装置についての説明を受け、デモ実験を見学されました。

インテック紹介

インテックセンターを説明する小森副研究科長

Cクラスターでは杉浦邦征教授からG30プログラムの説明、松島格也准教授等からは経営管理大学院と工学研究科の関わり及び教育制度の説明、また鄭蝦榮研究員からはGCOE-HSEプログラムの説明を受け、活発な意見交換が行われました。

GCOE紹介

GCOE-HSEプログラムを紹介する鄭蝦榮特定研究員

Aクラスターでは野田進教授によるGCOE-PESECプログラムの説明を受けた後、野田研究室、川上研究室および江口研究室を次々に見学されまた。最後に、船井哲良記念講堂内のノーベル賞及びフィールズ賞受賞者の展示コーナーを視察し、一行は若き日の研究ノートに興味深く見入っていました。

およそ3時間半に及ぶ訪問の間、一行は精力的にスケジュールをこなし、帰路につかれました。

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