附属量子理工学教育研究センター
粒子線加速器を用いたナノスケール科学の研究と支援を行います
本センターは粒子加速器からのイオンビームや電子線、Ｘ線などの機能性の高い量子線を用いて、原子レベルで起こる現象の観測や、機能性の高い新材料・デバイスの開発を推進することによって、物質科学、医学、エネルギー、環境などの分野に貢献することを目的としています。また、粒子加速器を学内・学外の共同利用に供し、イオンビーム分析や材料照射などを通じて、先進教育と先端研究を積極的に支援しています。さらに、設置している核燃料施設では核燃料サイクル技術の基礎研究に取り組んでいます。