第19回工学部教育シンポジウム
令和5年11月22日(水)に「工学部教育シンポジウム」を開催しました。
第19回目となる今回は,「考える・創出するために変わる工学教育」をテーマに,桂キャンパスBクラスター桂図書館2階リサーチコモンズにおける対面及びZoomによるオンラインのハイブリッド開催としました。
当日は,関修平教授(新工学教育実施専門委員会委員長)による進行の下,立川康人工学部長による開会挨拶から始まり,二部構成のプログラムを実施しました。教職員約270名の参加があり,予定時間を過ぎて盛会のうちに終了しました。
本シンポジウムは,工学部のFD活動として2005年から年1回開催しており,今後も継続して実施することとしています。
《プログラム》
<第一部:大学教育が現代において直面する課題について考える>
・生成AIの原理と大学教育の課題 (河原達也 教授(情報学科))
・工学部講義における講義動画字幕システムの実践 (本多充 教授(附属工学基盤教育研究センター))
・討論
<第二部:パネルディスカッション「いま教育について検討が必要な理由」>
・ディスカッションに関する話題提供(工学導入教育のあり方について) (小見山陽介 講師(附属工学基盤教育研究センター・ 建築学科),伊藤陽介 講師(電気電子工学科))
・討論
司会:岸田潔 教授(工学部教育制度委員会副委員長)
パネリスト:
立川康人 教授(工学部長)
関修平 教授(新工学教育実施専門委員会委員長)
馬渕守 教授(地球工学科)
田路貴浩 教授(建築学科)
松原厚 教授(物理工学科)
松尾哲司 教授(電気電子工学科)
五十嵐淳 教授(情報学科)
近藤輝幸 教授(工業化学科)
<委員長総括>
関修平 教授(新工学教育実施専門委員会委員長)
(桂地区(工学研究科)教務課)
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参照:「第19回工学部教育シンポジウム」を開催しました
https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/news-events/news/adms/a5gn4eaym95p