ホーム / お知らせ・イベント / お知らせ / (終了しました)6/11: 京都大学附属図書館研究開発室セミナー 「研究データ管理と大学図書館-北米大学の事例を中心に-」

(終了しました)6/11: 京都大学附属図書館研究開発室セミナー 「研究データ管理と大学図書館-北米大学の事例を中心に-」

掲載日:2018/05/14

 

学術情報のオープンサイエンス化への取り組みが進む中、各大学では、研究データの管理を、どの機関が、どのように行っていくのか、試行錯誤が続いています。本セミナーでは、報告者らが20182月にカリフォルニアの4大学を訪問して得られた、研究データ管理に関する調査結果を共有した上で、本学における研究データ管理の取り組みを紹介します。研究データ管理の今後と、大学図書館の役割について検討する機会にしたいと考えていますので、大学図書館関係者をはじめ、研究データの管理と運用に興味がある方々に広くご参加いただければ幸いです。

日時:2018年6月11日(月)13:30~16:00(受付開始 13:00)

場所:京都大学附属図書館 3階ライブラリホール

プログラム:

13:30-13:35
趣旨説明
京都大学附属図書館 研究開発室・准教授 北村由美

13:35-14:15
報告1「カリフォルニア大学サンディエゴ校とロサンゼルス校における研究データ管理」
京都大学附属図書館・学術支援課課長 山中節子

14:15-14:55
報告2「カリフォルニア工科大学と南カリフォルニア大学における研究データ管理」
京都大学附属図書館・研究開発室助教 西岡千文

14:55-15:10
休憩

15:10-15:30
コメントと京都大学内の取り組みについて
京都大学情報環境機構・IT企画室准教授 青木学聡

15:30-16:00
質疑応答

発表要旨:

「カリフォルニア大学サンディエゴ校とロサンゼルス校における研究データ管理」

カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSC)とロサンゼルス校(UCLA)のインタビュー調査結果を、California Digital LibraryCDL)が提供するDMP Toolによる研究データ管理計画作成支援や、その他データ管理システムの活用事例について紹介する。また、データ管理普及活動や、分野別のデータリポジトリの事例として社会科学分野の取り組みを報告する。さらに、各図書館の研究支援実施体制や組織改革について紹介するとともに、この調査を通じて看取できた図書館の役割やライブラリアンの職種の変化についても言及したい。

「カリフォルニア工科大学と南カリフォルニア大学における研究データ管理」

カリフォルニア工科大学(Caltech)と南カリフォルニア大学(USC)のインタビュー調査結果を、Research Data RepositoryCaltech)とUSC Digital Libraryを中心に紹介する。Caltech図書館により運営されているResearch Data Repositoryは、GitHubとの連携、地図インタフェースでの検索システムの提供等、研究データの保存・検索を容易にする独特の機能を提供している。インタビュー調査で伺った機関で研究データを保存・公開することの意義についても述べる。USC図書館では過去20年間以上資料の電子化に取り組み、電子化された資料はUSC Digital Libraryで公開されている。コンテンツの発見可能性を向上させる取り組みであるCalisphere(カリフォルニア州のデジタルアーカイブ)と連携などについて紹介する。

申込方法:

申込用Web フォームにご 記入の上、お申し込みください。 (申込締切:平成30年6月6日(水))

定員:80名

主催:京都大学附属図書館研究開発室

問い合わせ先:京都大学附属図書館図書館企画課

Email: kikaku660*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)

転載元:図書館機構ニュースはこちら