【桂図書館】「Close Encounters展 - 留学生の眼から見た京都と、過密観光地における新たな体験の提案」(11/18-11/28)

桂図書館において、建築学専攻による「Close Encounters展 - 留学生の眼から見た京都と、観光地における新たな体験の提案」が開催されています。

期間・場所:

  • 2024/11/18(月)〜11/22(金)(桂図書館1階閲覧室)
  • 2024/11/22(金)〜11/28(木)(桂図書館2階リサーチコモンズ)

※図書館の開館時間内は自由にご覧いただけます。

内容:

建築学専攻では後期に演習授業「建築設計演習II」を開講しています。毎年国内外からゲストを招き、1ヶ月程度で完結する小課題3つに取り組みます。
2024年度の第1課題では、ミラノ工科大学のマテオ・ポーリ先生、フランチェスカ・ザノット先生をゲストに招いて、京都の観光と竹建築について考えました。オーバーツーリズムとSNSで観光がともすると画一化された体験になってしまった中、個人がその場所と関係を築き直す手助けとなる建築装置を提案しました。
今年度履修する11名は全員留学生。留学生の眼から見た京都の分析と、過密観光地における新たな体験を提案する竹建築の模型を、ぜひご覧いただけますと幸いです。

企画・運営:トーマス・ダニエル(工学研究科建築学専攻)、小見山陽介(工学研究科ERセンター/建築学専攻)
問い合わせ:小見山陽介 komiyama[at]archi.kyoto-u.ac.jp 

※本展示は桂キャンパス実証研究ファンド採択事業「木質建築部材のアップサイクル利用促進のためのモジュール家具の開発」(小見山研究室)の一環として実施しており、展示什器にはCLT端材をアップサイクルしたモジュール家具CoLoTを使用しています。合わせてご覧ください。

展示フライヤー等:

フライヤーPDF

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設営時の様子

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