【図書館機構講習会】11/1(月)-11/11(木)「留学生学習サポート強化週間」 - 学習サポートデスク企画 -
留学生学習サポート強化週間
図書館機構では、11月に留学生の学習サポートを強化します。
学習サポートデスクの院生スタッフが英語・中国語・韓国語で講習会を行います。
関心のあるテーマに、ぜひご参加ください!
(1)1時間でわかる日本語論文の書き方(上・下)
(2)日本語学術的表現の経験談
(3)実験レポートの作成方法
(4)科学的なプレゼンテーションとは
(5)LaTex実践チュートリアル
(6)日本の学会に参加するには
(7)電子リソースを使うには
実施要項
期間:2021年11月1日(月)~11月11(木)
場所:附属図書館3階講習会室(先着5名まで)+オンライン(Zoom)
お申込み:お申込みフォームはこちら!(リンク先へ飛びます)
・参加希望日の前日17:00までにお申込みください。
・お申込み内容の確認後、参加方法等をご連絡します。
・お申込みは、本学所属の方に限ります。
○録画は後日学内限定で公開予定です。申し込まれた方には、直接録画公開のご案内をお送りします。
○講習会の内容だけでなく、学習をする上で疑問に思っていることがある場合は学習サポートデスクにご相談ください。
日程と内容
(1)1時間でわかる日本語論文の書き方(上・下)
日時:2021年11月1日(月)(上)16:45-17:15、(下)17:30-18:00(上下各30分)
2021年11月8日(月)(上)16:45-17:15、(下)17:30-18:00(上下各30分)
*11月1日と11月8日の開催内容は同じ。上のみ、下のみの受講可。
開催言語:中国語 担当:教育学研究科 博士1年
内容とレベル︓(4)情報発信(上級)※
内容詳細(担当スタッフより):
論文の作成は、まず構成を重視すべきですが、日本語論文の執筆では語彙についての工夫も大事です。
本講習会では、上編:論文構成と下編:学術的語彙の2回に分け、
それぞれの観点から日本語論文の作成術を解説し、文章作成のスキルアップをはかります。
こんな方におすすめ:修士1、2回生の中国人留学生
(2)日本語学術的表現の経験談
日時:2021年11月2日(火) 16:45-17:15、18:25-18:55(30分×2回)
開催言語:中国語 担当:文学研究科 博士1年
内容とレベル︓(4)情報発信(上級)※
内容詳細(担当スタッフより):
自分で論文を書くときに言葉が出てこない、文と文、段落と段落とのつながりが見つからない、ということはありませんか?
そんな時は、論文でよく使われる表現を利用しながら、考えを整理し、論文の構成を整えます。
本講習会では、論文の構成に沿って、日本語の学術的文章でよく使われる表現について、中国語と比較しながら確認します。
こんな方におすすめ:学部や修士課程の中国人留学生
(3)実験レポートの作成方法
日時:2021年11月5日(金) 13:30-14:00、15:00-15:30(30分×2回)
開催言語:韓国語 担当:医学研究科 修士2年
内容とレベル︓(4)情報発信(初・中級)※
内容詳細(担当スタッフより):
実験の授業のあとに、提出しなければならない実験レポート。
その実験レポートはどう書けばいいのかをお話しします。
こんな方におすすめ:理系の学部留学生
(4)科学的なプレゼンテーションとは
日時:2021年11月5日(金) 16:45-17:25、18:15-18:55(40分×2回)
開催言語:英語 担当:工学研究科 博士1年
内容とレベル︓(4)情報発信(上級)※
内容詳細(担当スタッフより):
研究結果をどのようにプレゼンするか、理解していますか?
あなたのアイデアを伝えることが難しいと感じていませんか?
この講習会では、理系のプレゼンテーションについて、イントロから結論までの流れを紹介します。
こんな方におすすめ:理系のプレゼンスキルを磨きたい学生(学年は問わない)
(5)LaTex実践チュートリアル
日時:2021年11月10日(水) 13:30-14:15、15:00-15:45(45分×2回)
開催言語:英語 担当:情報学研究科 博士3年
内容とレベル︓(4)情報発信(中級)※
内容詳細(担当スタッフより):
LaTeXの初心者の方に向けた講習会です。
図表を含めた表を作成するまでを、段階を追って説明します。
こんな方におすすめ:これからLaTeXを習得したい人、基本的な使い方を知りたい人
(6)日本の学会に参加するには
日時:2021年11月10日(水) 16:45-17:15、18:25-18:55(30分×2回)
開催言語:英語 担当:経済学研究科 博士2年
内容とレベル︓(4)情報発信(上級)※
内容詳細(担当スタッフより):
初めて日本の学会に参加する方に、学会の情報を入手する方法、学会に参加する前後に気を付けることをお話しします。
こんな方におすすめ:3-4回生、大学院生(分野は問わない)
(7)電子リソースを使うには
日時:2021年11月11日(木) 13:30-14:00、15:00-15:30(30分×2回)
開催言語:英語 担当:理学研究科 修士2年
内容とレベル︓(1)情報計画(基礎)※
内容詳細(担当スタッフより):
京都大学が提供する電子ブック、電子ジャーナル、データベースの検索方法、利用方法の基本について説明します。
こんな方におすすめ:電子リソースの使い方を知りたい学生
※参考︓京都大学図書館機構 学術情報リテラシー教育支援のためのルートマップ
お問い合わせ先
主催:京都大学図書館機構
お問合せ:附属図書館利用支援掛
Email: ref660(アットマーク)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp