プレゼンテーション入門
1. テーマに関連する文献・情報を探す
まずは何を発表するのか、情報を集めて構想を練ることが第一歩です。
先行研究の文献・資料を収集することで、その研究の全体像を知るとともに、その研究分野ではどのような情報が重要で、どういった提示の仕方をするのかを学ぶことができるでしょう。
文献の選び方
- 先生から指定されている参考文献を探す
- 指定された参考文献の、さらに参考文献リストを見てみる
- KULINEでテーマや関連キーワードを検索する
さらに深く探すときは
データベースで情報収集
図書のほかに、データベースで情報や統計資料を調べることができます。 過去の新聞記事などにも着目して、役立つ情報を集めましょう。
2. プレゼンテーションの基礎を学ぶ
内容の構想が固まったら、次は効果的な発表の仕方を学びましょう。
図書館にはプレゼンテーションのための教科書が多数あります。
スライド作成に取り掛かる前に、より見やすい・伝わりやすい構成とデザインを学び、イメージを固めましょう。
プレゼンテーションのわかりやすさ次第で、同じ内容であっても評価が大きく変わってきます。相手の興味を引くとともに、自分の発表内容のポイントを強くアピールできる構成が大切です。
図書の検索の仕方
京都大学蔵書検索 KULINEを使って探すことができます。
なかでも、図書館がおすすめするプレゼンテーション支援図書には以下のタグを付けています。
タグを活用して、おすすめリストから役立つ図書を探してみましょう。
KULINEの詳しい使い方
- 文献の探し方 > 図書・雑誌の検索
- レファレンスガイド「京都大学蔵書検索KULINEの使い方」 日本語 / English
3. 練習する
スライドができたら、最後は実際に声に出して練習あるのみです。
本番を想定してリハーサルし、ときには第三者に見てもらって、プレゼンテーションの質をさらに向上させましょう。